ホストエリアの14歳以下の代表チーム"クボタスピアーズジュニア"
加入選手たちが目標としていたNECグリーンロケッツ東葛ジュニアとの試合が行われましたので、そちらの試合レポートを掲載します。
〈参考:ホストエリアのU14 代表チーム"クボタスピアーズジュニア"を結成1/29公式戦前座試合としてNECグリーンロケッツ東葛ジュニアと対戦!〉
【試合概要】
日時 | 2022年1月29日(土)10:00~11:30 |
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場所 | 江戸川区陸上競技場 |
参加者 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイジュニア選手(27名) NECグリーンロケッツ東葛ジュニア選手(34名) |
観戦者 | 約200名(保護者・関係者) |
内容 | 交流試合(20分×3セット) |
スコア | 94対5 (第一試合21対5、第二試合12対0、第三試合61対0) |
【試合レポート】
2022年1月29日(土)に江戸川区陸上競技場にて、ジャパンラグビーリーグワン第4節NECグリーンロケッツ東葛戦の前座で、NECグリーンロケッツ東葛ジュニアとエキシビションマッチを行いました。この試合は、千葉県のジュニア年代の普及育成を目的としてNECグリーンロケッツ東葛と連携を図り、昨年10月から取り組んできた活動の集大成となる試合でした。早朝よりお越し頂いた保護者や関係者が見守る中、10:00にNECジュニアボールのキックオフで開始されました。試合開始直後はお互い緊張からかミスも目立ちましたが、スピアーズジュニアは練習してきたボールを左右に大きく動かすラグビーで相手陣内深くまで攻め込むと、8分に先制トライを奪いました。直後、相手ボールのスクラムからの見事な展開でトライを返されますが、ピッチ上の選手は慌てることなく、自分たちのラグビーを展開し、第一試合は21対5で終了しました。
第二試合も開始直後からスピアーズジュニアのペースで試合を進め、10分過ぎに替わったメンバーの活躍もあり、第二試合も12対0とスピアーズジュニアリードで終了しました。
最終第三試合でもスピアーズジュニアの勢いは止まらず得点を重ねました。最終スコアは94対5と少し差が開きましたが、NECジュニア選手の最後まで諦めないひたむきなプレーに、ノーサイドの笛と同時に会場は温かい拍手に包まれました。
今回は、新型コロナウィルス感染急拡大の影響で、試合開催もどうなるか心配されましたが、相手チーム関係者の皆様、ラグビースクール関係者の皆様、保護者の皆様のご理解とご協力があり、無事に開催することが出来ました。皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
出場した選手は、各々持ち味を発揮し、スピアーズジュニアのラグビーを体現してくれました。また今回は残念ながら怪我で出場出来なかった選手もチームのサポートに徹してくれ、まさに全員が一体となって試合に臨むことが出来ました。この試合を持ちましてスピアーズジュニアの活動は一旦終了となりますが、今後もこの活動を継続し、ジュニア年代の普及育成に貢献して参りたいと思います。