ホストエリアの14歳以下の代表チーム"クボタスピアーズジュニア"が静岡ブルーレヴズラグビースクールとの交流試合を行いましたので、ご報告します。
〈参考:ホストエリアのU14 代表チーム"クボタスピアーズジュニア"を結成1/29公式戦前座試合としてNECグリーンロケッツ東葛ジュニアと対戦!〉
日 時 | 2022年4月2日(土)13:00 kick off |
---|---|
場 所 | 山梨学院大学ラグビー場 |
試 合 | スピアーズジュニアvs静岡ブルーレヴズラグビースクール |
参加人数 | 171名(両チーム合計、選手61名・観戦者100名・スタッフ10名) |
参加スタッフ | 栗原喬、梅月信吾、鹿田翔平(記)、加藤美千代、松下忠樹 |
内 容 | 交流試合 2試合 20分×4 |
試合結果 | 1試合目 77対0 Win 2試合目118対5 Win |
【試合レポート】
当初2022年1月末で活動終了予定だったクボタスピアーズジュニアですが、怪我で試合出場機会がなかった選手や、各都県の新人戦中止などを考慮し、3月に再結成し、実現した静岡ブルーレヴズラグビースクールとの交流試合を行いました。
当日は朝早くから西船橋駅に集合し、約4時間かけて試合場所の山梨学院大学ラグビー場に到着しました。慣れない遠征や長時間のバス移動で選手達の疲れを心配しましたがグラウンドに到着するとすぐに試合に向けた準備を始め高いモチベーションでラグビーに取り組んでくれました。
試合は20分×4本(2試合)を行いました。開始早々にクボタスピアーズジュニアがトライを奪い、その後も練習してきたスキルと戦術を駆使し終始クボタスピアーズジュニアペースで1試合目を終えました。
2試合目は1年生が多く試合に出場しましたが、1試合目同様相手チームを圧倒することができました。こだわってきたポジショニングスピードやスペースを作る動きなど全員が高いパフォーマンスを発揮し、何よりトライ後に選手全員が駆け寄り喜びを共有するなどチームの一体感が見られました。
試合後に行われた解散式では、チームリーダーを務めた千葉市ラグビースクール所属の栗山丈選手より、「このような環境でプレーをさせてくれた親をはじめ周りの方々に感謝します」とチーム活動に関わった全ての人たちに感謝の意が述べられました。
この日をもって第一期のクボタスピアーズジュニアの活動が終了しました。これから選手たちは自分達が所属する各スクールに戻り、次はライバルとしてグラウンドに立ちます。スピアーズジュニアで学んだ事を活かし成長して今後もラグビーを継続してもらいたいです。
最後になりますが、今回試合会場として素晴らしいグランド環境をご提供していただいた山梨学院大学ラグビー部並びに山梨学院高等学校ラグビー部関係者の皆様、静岡ブルーレヴズラグビースクール関係者の皆様、保護者の皆様のご理解とご協力があり無事に開催することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイは今後もこの活動を継続し、ジュニア世代の普及育成に貢献してまいります。