2022-2023シーズンプレシーズンマッチ 東芝ブレイブルーパス東京試合結果
22.12.03(土)12:00キックオフ
|
クボタスピアーズ |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 46 | |||||
| T | G | PT | PG | DG | 計 | |
| 前半 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 |
| 後半 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 32 |
| VS |
|---|
| 合計 |
| 前半 |
| 後半 |
|
東芝ブレイブルーパス東京 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 21 | |||||
| T | G | PT | PG | DG | 計 | |
| 前半 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 |
| 後半 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 |
出場選手
| # | スターティングメンバー |
|---|---|
| 1 | 海士 広大 |
| 2 | Schalk Erasmus |
| 3 | 松波 昭哉 |
| 4 | Ruan Botha |
| 5 | David Bulbring |
| 6 | トゥパ フィナウ |
| 7 | 玉置 将也 |
| 8 | 末永 健雄 |
| 9 | 藤原 忍 |
| 10 | 押川 敦治 |
| 11 | 近藤 英人 |
| 12 | 立川 理道(Cap) |
| 13 | テアウパシオネ |
| 14 | 根塚 洸雅 |
| 15 | 島田 悠平 |
リザーブメンバー
| # | リザーブメンバー |
|---|---|
| R | 大熊 克哉 |
| R | 加藤 一希 |
| R | Opeti Helu |
| R | 堀部 直壮 |
| R | ヘル ウヴェ |
| R | 青木 祐樹 |
| R | 岡山 仙治 |
| R | 土谷 深浩 |
| R | 谷口 和洋 |
| R | 岸岡 智樹 |
| R | 木田 晴斗 |
| R | Ryan Crotty |
| R | 中田 翔太 |
| R | Rikus Pretorius |
| R | 金 秀隆 |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| Ruan Botha | 1 | 5 | |||
| 島田 悠平 | 3 | 6 | |||
| Schalk Erasmus | 2 | 10 | |||
| テアウパシオネ | 1 | 5 | |||
| Opeti Helu | 1 | 5 | |||
| 大熊 克哉 | 1 | 5 | |||
| Ryan Crotty | 1 | 5 | |||
| 末永 健雄 | 1 | 5 |
入替・交替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 負傷 | 前半18分 | 6→21 |
| 戦術 | 後半0分 | 7→22 |
| 戦術 | 後半0分 | 3→18 |
| 戦術 | 後半8分 | 2→16 |
| 戦術 | 後半8分 | 1→17 |
| 戦術 | 後半8分 | 5→20 |
| 戦術 | 後半8分 | 13→27 |
| 戦術 | 後半14分 | 9→24 |
| 戦術 | 後半15分 | 11→26 |
| 戦術 | 後半19分 | 10→25 |
| 戦術 | 後半19分 | 14→29 |
| 戦術 | 後半19分 | 12→28 |
| 戦術 | 後半19分 | 15→30 |
| 戦術 | 後半29分 | 22→23 |
| 戦術 | 後半29分 | 4→19 |
| 戦術 | 後半34分 | 8→22 |
レポート
プレシーズン6戦目、開幕前に最後の試合となる試合がスピアーズのホームグラウンドで行われました。
相手は、昨シーズンの最後の公式戦と同じ相手となる東芝ブレイブルーパス東京です。
接点が強みの両チームらしい終始激しい緊張感のある戦となりました。

前半:緊張感のある時間が続くも少ないチャンスを確実に得点に
スピアーズボールのキックオフでスタートした前半、レシーブしたブレイブルーパスは、積極果敢に自陣から攻めるとスピアーズの反則からゴール前のピンチとなります。
ところが、このゴール前のディフェンスで近場の相手攻撃を再三にわたり止め続け、逆にボールを奪うと中盤から一気に相手陣ゴールライン付近まで攻め込みます。相手の反則からボタが速攻を仕掛け、長身を生かしてインゴールに倒れ込み先制トライを奪います。(ゴール成功で前半7分7-0)

その後、前半15分にはトライ&ゴールを返されますが、30分には得点源の一つであるラインアウトモールからスカルク選手がトライし、ゴール成功で7点を返し14-7とします。
前半は予想通り接点が激しく、タイトなゲーム運びとなりました。両チームを通じてゴール前まで迫る攻防はありましたが、スコアに差が生まれたのはスピアーズが少ないチャンスを確実にスコアに繋げた決定力と状況判断、そして相手のチャンスをことごとく潰した全員のディフェンスがあります。

また、互いにハイパントを中心としたキックが多い展開でしたが、島田選手を中心としたボールキャッチと全員のサポートで相手にペースを奪われませんでした。

後半:序盤のトライでペース掴み点差広げる
後半は、ここまでいいパフォーマンスを見せていた島田選手が見せます。相手のキックからカウンター攻撃を仕掛けディフェンスを突破。抜け出すとテアウパ選手にパスを繋ぎ、テアウパ選手は速さと強さを活かしてタックラーを引き釣りながらインゴールに雪崩れ込み、トライを奪います。
この後の難しい角度のキックを島田選手が決めて21-7と後半先制に成功します。



このトライで流れを奪ったスピアーズは、後半7分にもラインアウトモールからスカルク選手がこの日ふたつめのトライ。
メンバーも入れ替えてもこのペースは崩れず、後半13分には交替したばかりのオペティ選手が、ゴール前のペナルティから速攻を仕掛け、数人のタックラーを蹴散らしながらトライを成功させました。

その後も、後半26分にモールから大熊選手のトライ、後半30分にはウヴェ選手の突破からリカス選手、クロッティ選手と繋ぎ追加点を奪いました。
また、試合終盤には、敵陣ラインアウトからボールを持ったオペティ選手が抜け出し、この日フル出場の末永選手にパス。末永選手は持ち前の運動量とパワーで疲れを見せず、このチャンスからトライをもぎ取ります。



この後、相手の猛攻からトライを返されますが、最終スコア46-21でプレシーズンマッチ最終戦を勝利しました。
【試合後コメント】

フラン・ルディケヘッドコーチのコメント
「試合前のスピアーズジュニアの選手たちにとっても誇りの広告塔と思えるような試合ぶりでした。今日の試合は、いいパフォーマンスややりたいことができていたと思います。しっかりと休み準備し、開幕を迎えたいと思います。」
【ピックアップ写真】

↑海士選手は開幕に向けて高いワークレートで万全の調子をアピールした

↑松波選手もいいパフォーマンスを見せ、3番のレギュラー争いが楽しみな結果となった

↑日本代表から合流した根塚選手は強さと突破力でみせる

↑後半トライを奪った大熊選手。公式戦出場なるか
【次戦についてのお知らせ】
NTTリーグワン2022-23 第1節
対戦相手:東京サントリーサンゴリアス
日時:日時2022年12月18日(日)14時30分キックオフ
場所:味の素スタジアム(東京都)
チケット情報:https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11027060






























