2021-22シーズン NTTリーグワン 第4節試合結果
22.01.29(土)14:30キックオフ
|
クボタスピアーズ |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 59 | |||||
| T | G | PT | PG | DG | 計 | |
| 前半 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 26 |
| 後半 | 5 | 4 | 0 | 0 | 0 | 33 |
| VS |
|---|
| 合計 |
| 前半 |
| 後半 |
|
NECグリーンロケッツ東葛 |
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 26 | |||||
| T | G | PT | PG | DG | 計 | |
| 前半 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 |
| 後半 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 19 |
出場選手
| # | スターティングメンバー |
|---|---|
| 1 | 北川賢吾 |
| 2 | マルコム・マークス |
| 3 | オペティ・ヘル |
| 4 | 青木祐樹 |
| 5 | デーヴィッド・ブルブリング |
| 6 | トゥパフィナウ |
| 7 | 末永健雄 |
| 8 | 千葉雄太 |
| 9 | 谷口和洋 |
| 10 | バーナード・フォーリー |
| 11 | 山崎洋之 |
| 12 | 立川理道(Cap) |
| 13 | テアウパシオネ |
| 14 | 合谷和弘 |
| 15 | ゲラード・ファンデンヒーファー |
リザーブメンバー
| # | リザーブメンバー |
|---|---|
| R | 杉本博昭 |
| R | 才田智 |
| R | 松波昭哉 |
| R | ルアン・ボタ |
| R | 土谷深浩 |
| R | 藤原忍 |
| R | ライアン・クロッティ |
| R | 金秀隆 |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| マルコム・マークス | 3 | 15 | |||
| バーナード・フォーリー | 1 | 7 | 19 | ||
| デーヴィッド・ブルブリング | 1 | 5 | |||
| テアウパシオネ | 1 | 5 | |||
| 藤原忍 | 1 | 5 | |||
| 山崎洋之 | 1 | 5 | |||
| 金秀隆 | 1 | 5 |
入替・交替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 入替 | 後半0分 | 3 → 18 |
| 入替 | 後半0分 | 9 → 21 |
| 入替 | 後半0分 | 15 → 22 |
| 入替 | 後半0分 | 14 → 23 |
| 入替 | 後半12分 | 2 → 16 |
| 入替 | 後半12分 | 4 → 19 |
| 入替 | 後半18分 | 1 → 17 |
| 入替 | 後半22分 | 6 → 20 |
レポート
NTTリーグワン2022第4節はスピアーズのホストスタジアム江戸川区陸上競技場でホストゲーム初戦!!
当日は、ホストチームとして、会場で様々なイベントを催し、活気ある会場づくりを行い、多くの方にご来場いただきました。
(ご参考)NTTリーグワン2022第4節 えどりくホストゲーム ファンサービスのお知らせ (vsGR東葛戦)1.25更新
/news/2022/01/25/120000.html

前半:序盤からペースをつかむ
当日の江戸川区陸上競技場はほぼ無風で暖かい日差しが観客席を照らしました。
絶好のラグビー日和に恵まれた中、スピアーズボールでキックオフ。

このキックオフからスピアーズは、この試合での攻撃的な姿勢を示します。
バーナード・フォーリー選手が10m付近に落とすキックを蹴ると、青木選手が競り合いマイボールにして、早速敵陣で攻撃のチャンス。この後の相手ボールラインアウトからターンオーバーすると、スピアーズは蹴り返し、そこからのディフェンスの網に掛けると、オペティ選手がラックがボールをもぎ取るように奪い、そのまま突進。ゴール前5mでラックを作ると、外側に展開。準備されたフォーメーションでフォワードを経由して、バーナード・フォーリー選手がボールを貰うとディフェンスをひきつけて、マルコム選手にオフロードパス*1するとそのまま抜け出し、前半1分半でトライを奪います。



これでペースをつかんだスピアーズは、キックでエリアを奪おうとする相手に対し、ディフェンスとセットプレーでの圧をかけ、敵陣に入ってはボールを保持したアタックでパスを細かく使いながら前進。
前半12分にゴール前のラインアウトモールからモールを真っ直ぐに押して奪ったマルコム選手の2トライ目。
25分の千葉選手とオペティ選手といった強いランナーをダミーに使ったパスから、フォーリー選手に渡すと、ディフェンスの穴をついて抜け出してトライ。


そして、前半33分のラインアウトからプロップのオペティ選手がタテをつき、そこから右サイド左サイドとフォワードとバックスが一体となり、広くボールをつないで奪ったデーヴィッド選手のトライ、と前半残り6分で26-0と突き放します。


相手チームのシンビン*2により、一人多い有利な状況での前半残りでしたが、相手チームのテンポのいい攻撃に1トライを奪われ、26-7で試合が前半を終えました。
後半:リザーブ全員交代でボールをよく動かし5トライ
スタートから松波選手、藤原選手、クロッティ選手、金選手と4人のメンバーを交代して臨んだ後半は、より動きがあり点数も動く展開に。
後半4分に相手に先制許すも、モールでのマルコム選手の3トライ目からさらに杉本選手、ボタ選手、才田選手、土谷選手と早い段階でリザーブ選手全員を投入。

ほぼ敵陣で戦い続け、ラックを多く作り、フェーズを重ねたアタックで、ディフェンスに的を絞らせません。
後半17分にはスクラムを押し込みテアウパ選手、後半21分には連続攻撃から交代した藤原選手、34分には立川選手のキックから山崎選手がトライ。



37分には取り返されてしまいますが、試合終了間際にディフェンスからのラインブレイクを許したピンチの場面で、立川選手のタックルからフォーリー選手がボールを奪い、カウンターを仕掛け、最後は金選手にバックフリップパスで託すと、そのまま走り切りトライ。


フォーリー選手がゴールキック成功させて最終スコア59-26で勝利となりました。

★現在の順位
スピアーズはこの試合で勝ち点5を加え、合計15点で2位に位置しています。
★この試合のハイライト映像はこちらです↓
https://youtu.be/OmXOqQlxNfg
【試合後コメント】
ヘッドコーチコメント等の記者会見でのコメントは、リーグワンホームページ試合レポートをご確認ください。
【ピックアップ写真】

↑前節で注目を浴びたオペティ選手がこの試合でも大暴れ

↑マルコム選手は、今季初先発で3トライのさすがの活躍

↑ボールキャリアで目立つ選手が多い中、フォローやセットプレーでチームに貢献した青木選手。こうした選手のおかげでスピアーズ勝利があります。

↑藤原選手はリーグワン初トライを奪う

↑才田選手はボールキャリアなど忠実な働きぶりを見せる
【ラグビー用語解説】
*
1.オフロードパス
タックルを受けながらのパス
2.シンビン
反則による10分間の退場
【次戦についてのお知らせ】
NTTリーグワン2022第5節
相手:横浜キヤノンイーグル(現在3位)
日時:2月6日(日)14時30分
場所:ニッパツ三ツ沢球技場
https://league-one.jp/stadium/10
【次戦の観戦情報】
ホスト&ビジター:ビジターゲーム
チケット情報
一般販売中
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2135451&rlsCd=007
TV放映
Jスポーツ3・オンデマンドにて生中継
https://www.jsports.co.jp/rugby/league-one/
テレビ神奈川にて生中継
https://www.tvk-yokohama.com/rugby/
HUB
HUB船橋店含む他店舗で放映予定
https://www.pub-hub.com/index.php/event/sports/
アプリ:スポライブにて速報有り
同様の内容をTwitterでも連携予定
https://app.spo.live/share/?sportsId=rugby&leagueId=league_one_2022&gameId=22519&locale=ja&t=1643517842023/






























