GAME試合結果

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 第3節 試合結果

23.01.08(日)12:00キックオフ


クボタスピアーズ
合計 77
T G PT PG DG
前半 5 5 0 0 0 35
後半 5 5 1 0 0 42
VS
合計
 
前半
後半

花園近鉄ライナーズ
合計 12
T G PT PG DG
前半 1 1 0 0 0 7
後半 1 0 0 0 0 5

出場選手

# スターティングメンバー
1 海士広大
2 マルコム・マークス
3 オペティ・ヘル
4 ヘルウヴェ
5 デーヴィッド・ブルブリング
6 ピーター・ラピース・ラブスカフニ
7 末永健雄
8 ファウルア・マキシ
9 藤原忍
10 バーナード・フォーリー
11 木田晴斗
12 立川理道(Cap)
13 テアウパシオネ
14 根塚洸雅
15 ゲラード・ファンデンヒーファー

リザーブメンバー

# リザーブメンバー
R 杉本博昭
R 加藤一希
R 才田智
R ルアン・ボタ
R トゥパフィナウ
R 谷口和洋
R 押川敦治
R ライアン・クロティ

個人得点

氏名 T G PG DG
マルコム・マークス 3 15
バーナード・フォーリー 5 10
藤原忍 2 10
ゲラード・ファンデンヒーファー 4 8
トゥパフィナウ 1 5
ピーター・ラピース・ラブスカフニ 1 5
木田晴斗 1 5
ルアン・ボタ 1 5
根塚洸雅 1 5
押川敦治 1 2
ペナルティトライ 7

レポート

この2戦1勝1分とするクボタスピアーズ船橋・東京ベイは、ビジターゲームで花園近鉄ライナーズと対戦。試合当日は、(株)クボタ関係者も多く来場し、観客数は13,000人を超えました。

試合後、立川キャプテンも「ホームの用な雰囲気なか戦うことができた。」という応援を受け、正午にキックオフしました。




前半:マークス選手が3トライ、藤原選手が2トライ

ほぼ無風のなか、スピアーズボールでキックオフ。
10番フォーリー選手が浅く蹴ったボールをチェイスしたフォワード陣が競り、ボールを獲得するとスピアーズの攻撃がスタートします。

サイドに大きく振りながらも、接点で近場を縦に、パスやキックでワイドに横にと、まさに縦横無尽に揺さぶる攻撃でゴール前に迫ります。

そうして、この日2度目となるラインアウトモールのチャンスを得ると、まるで列車のように連なりながらゴールラインに一直線。最後はマークス選手がボールを抑えてトライ成功。ゴール決まり前半6分で7対0と先制します。


その後も試合を有利に進め、10分には、中盤のアタックから木田選手がディフェンス裏に蹴るキックを自らキャッチし、根塚選手、藤原選手と繋ぎ2トライ目。15分にも、同じく藤原選手が連続トライを奪います。



20分にはトライを奪われ、22分には3番オペティ選手がシンビンで10分間の退場となりますが、それでもペースは崩れず27分には敵陣でのアタックから、近場を畳みかけるような連続攻撃してマークス選手がトライ。


35分にも1トライ目同様にラインアウトモールからマークス選手がトライを奪い、藤原選手の2トライ、マークス選手の3トライで35対7として前半を終えます。



後半:最後までスピアーズラグビーを続けて突き放す

後半も勢いは止まらず、キックオフでレシーブしたボールを自陣からアタックし、敵陣までボールを運ぶと相手の反則からペナルティトライ*1が認められて、後半3分に先制します。

17分には、自陣からキックパスを使ってチャレンジしたライナーズに対して、根塚選手がいい反応を見せてボールを奪うと、一気に逆サイドに展開。最後はトゥパ選手がライン際を駆け抜けゴール中央にトライを奪います。



相手の意表を突く攻撃に対しても、逆にチャンスに変えるスピアーズ。相手は攻め手をなくします。

20分、22分には自陣から攻撃を継続し、ラピース選手と木田選手がトライ、63対7と突き放します。



30分にはフォワード陣の突進からボタ選手がトライ。


その後、1トライ返されるものの、試合終了間際にはここまで攻守で献身的な働きをしていた根塚選手が右角に飛び込むトライを奪います。


最後のプレーとなったゴールキック、難しい角度ですがこの日はじめてのゴールキックを狙う押川選手が落ち着いて決めます。
合計11トライ、10本のゴールキックもすべて成功し、
最終スコア77対12で試合が終了しました。



★現在の順位
スピアーズはこの試合で勝ち点5を加え、合計11点で2位に位置しています。
★この試合のハイライト映像や記者会見レポートは、リーグワン公式ホームページの試合情報からご確認ください↓
https://league-one.jp/match/23992



【ピックアップ写真】


↑プレイヤーオブザマッチは木田選手。速さと強さを見せる圧巻のトライを見せた



↑フロントローが繋ぐプレーでトライかと思われたがTMOの結果認められなかった場面でのオペティ選手



↑キックの精度が抜群だったフォーリー選手



↑中盤での繋ぎ役として、チームの攻撃力を見せた立川キャプテン



↑リザーブのハーフ団は素早い展開で点差を広げた




【次戦についてのお知らせ】

NTTリーグワン2022-23 第4節
相手:NECグリーンロケッツ東葛
日程:1月14日(土)14時30分キックオフ
場所:江戸川区陸上競技場


【次戦の観戦情報】

ホスト&ビジター:ホスト
ジャージ:ファーストジャージー


チケット情報
一般販売中
詳しくはこちらのページから

TV放映
J-SPORTS2
https://www.jsports.co.jp/program_guide/03/12/96517_2269111

配信:J-SPORTSオンデマンド




【ラグビー用語解説】


1.ペナルティトライ
ディフェンス側の故意の反則がなれけば明らかにトライだったとレフリーが判断した場合に与えられる「トライ」のこと。コンバージョンキックはなく自動的に7点が加算される。「認定トライ」ともいう。この際、ペナルティトライの原因を作ったディフェンス側の選手はシンビンが適応される場合もあります。


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  • 興和株式会社(バンテリン)

ダイヤモンドパートナー

  • 冨士機材
  • 新潟クボタ

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  • NIYU(二友組)
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  • 桐井電設工業株式会社
  • 株式会社オーティーエス(OTS)
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  • 栗山自動車工業

地域連携パートナー

  • 東武百貨店船橋
  • 東武トップツアー株式会社
  • イオンモール成田
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  • ダイドードリンコ株式会社
  • 医療法人財団京映会
  • BC Japan
  • 北海道クボタ

サプライヤー

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