トップリーグ 2ndステージ プールB 第2節試合結果
13.12.08(日)12:00キックオフ
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クボタスピアーズ |
九州電力キューデンヴォルテクス |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25 | 合計 | 14 | ||||||||
| T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
| 2 | 1 | 1 | - | 15 | 前半 | 1 | 1 | - | - | 7 |
| 1 | 1 | 1 | - | 10 | 後半 | 1 | 1 | - | - | 7 |
出場選手
| # | スターティングメンバー | # | リザーブメンバー |
|---|---|---|---|
| 1 | 小池 健太 | 16 | 荻原 要 |
| 2 | 立川 直道 | 17 | 株木 貴幸 |
| 3 | 岩爪 航 | 18 | 端本 太郎 |
| 4 | 前川 泰慶 | 19 | 田村 玲一 |
| 5 | 今野 達朗 | 20 | 四至本 侑城 |
| 6 | 萩澤 正太 | 21 | 茂木 隼人 |
| 7 | フィナウ・フィリペ | 22 | 高橋 銀太郎 |
| 8 | タキタキ・エロネ | 23 | サム・ノートンナイト |
| 9 | 井上 大介 | ||
| 10 | 立川 理道 | ||
| 11 | 柴原 英孝 | ||
| 12 | セイララ・マプスア | ||
| 13 | カトニ・オツコロ | ||
| 14 | 伊藤 有司 | ||
| 15 | ケイド・ポキ |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| ケイド・ポキ | 2 | 0 | 0 | 0 | 10 |
| 立川 理道 | 0 | 2 | 2 | 0 | 10 |
| タキタキ・エロネ | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
入替・交替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 入替 | 前半 13分 | 5 → 19 |
| 入替 | 後半 13分 | 1 → 17 |
| 入替 | 後半 13分 | 2 → 16 |
| 入替 | 後半 18分 | 12 → 23 |
| 入替 | 後半 18分 | 11 → 22 |
| 入替 | 後半 26分 | 6 → 20 |
| 入替 | 後半 28分 | 3 → 18 |
| 入替 | 後半 28分 | 9 → 21 |
レポート
【トップリーグ2ndステージ第2節九州電力戦試合レポート】
12月8日(日)ジャパンラグビートップリーグ2ndステージ第2節、舞台は鹿児島、開幕白星と好スタートをきったスピアーズは、同じく初戦に勝利し勢いに乗る九州電力との試合に挑んだ。



午後12時、強い日差しの照りつける陽気の中、スピアーズのキックオフで試合が開始、早々の3分、
相手キックを自陣でWTB伊藤がキャッチ、パスをもらったFBポキが巧みなステップとスピードで敵を翻弄、次々と交わしてそのまま左中間に持ち込み先制に成功した。


その後もボールをキープし攻めるスピアーズ、九州電力の堅い守りに苦しめながらも前進、けれどもミスもあってフィニッシュまで持ち込めず、11分 自陣でのターンオーバーから九州電力にトライを許し5-7と逆転される。




しばらく九州電力の攻撃を自陣で凌ぐディフェンスの時間が続いた。
それでもスピアーズも激しいディフェンスで対抗、相手のミスを誘っては地域を挽回し、再び九州電力のディフェンスのプレッシャーを受けながらも敵陣での戦いを続けた。



粘り強く攻める中、次なるスコアが動いたのは前半も終盤の30分、敵陣でPGのチャンスを得るとSO立川が決めて8-7、ついに逆転した。
更に35分、敵陣ゴール前5m右ラインアウトからFWがモールでプッシュ、NO.8タキタキが押さえて追加点、コンバージョンも決まり、15-7として前半を終えた。



わずかにリードはしているものの、全く油断できない展開、勝利はそう簡単には掴めないことを皆で再認識し、後半スタートからの勝負にかけた。
九州電力のキックオフで試合が開始、まずは自陣へと攻め込まれるが、確実に守ってすぐさま敵陣へ、スクラムでペナルティを得るとSO立川が決めて18-7。


その後も主導権を握りボールを動かしゴールラインを脅かすスピアーズ、20分次なるチャンスがやってきた。




中間スクラムからSH井上が右へ展開、パスをもらったFBポキがディフェンスを交わしてこの日2つ目のトライ。25-7とした。

なんとしてもボーナスポイントとなる4トライ目が欲しいスピアーズ、その後も敵陣ゴール前で攻め続けた。
だが、決定的チャンスもスコアに結びつけることができず、終了間際の37分に九州電力にトライを許し25-14となった。




最後まで4トライ目を狙うスピアーズ、けれども追加点は奪えず、このままノーサイドとなった。

苦しい時間も多かった。
もっとやれたという思いもある。
けれども精一杯戦ったことに間違いはなく、初戦に続いて掴んだ勝ち星は何よりスピアーズの強さと成長を示している。
1stステージで上位とされたチームが敗れることも既に番狂わせではない2ndステージ、スピアーズも後ろを振り返らずに目の前の戦いにBig Challengeを続けるのみ。






























