2019-20シーズン トップリーグ CUP戦 第2節試合結果
19.06.29(土)11:30キックオフ
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クボタスピアーズ |
釜石シーウェイブス |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 39 | 合計 | 7 | ||||||||
| T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
| 5 | 1 | 0 | 0 | 27 | 前半 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | 1 | 0 | 0 | 12 | 後半 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 |
出場選手
| 1 | 羅官榮 | 16 | 大熊克哉 |
| 2 | 杉本博昭(Cap) | 17 | 海士広大 |
| 3 | 北川賢吾 | 18 | 古賀太貴 |
| 4 | 今野達朗 | 19 | デーヴィッド・ブルブリング |
| 5 | 青木祐樹 | 20 | 田村玲一 |
| 6 | 四至本侑城 | 21 | 谷口和洋 |
| 7 | 末永健雄 | 22 | 永富晨太郎 |
| 8 | ファウルア・マキシ | 23 | 岩佐賢人 |
| 9 | 岡田一平 | ||
| 10 | ファレヌイ・ハウェラ | ||
| 11 | 白井竜馬 | ||
| 12 | 立川理道 | ||
| 13 | シオネ・テアウパ | ||
| 14 | 近藤英人 | ||
| 15 | 桑江健一郎 |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 白井竜馬 | 3 | 15 | |||
| ファウルア・マキシ | 3 | 15 | |||
| 桑江健一郎 | 2 | 4 | |||
| 岡田一平 | 1 | 5 | |||
入替・交替
| 種類 | 時間 | 背番号 |
|---|---|---|
| 入替 | 後半8分 | 1 → 17 |
| 入替 | 後半8分 | 2 → 16 |
| 入替 | 後半8分 | 3 → 18 |
| 入替 | 後半8分 | 4 → 19 |
| 入替 | 後半18分 | 7 → 20 |
| 入替 | 後半18分 | 9 → 21 |
| 入替 | 後半29分 | 10 → 22 |
| 入替 | 後半29分 | 14 → 23 |
レポート
トップリーグカップ最後のデイゲームであるこの試合は霧雨の降る中の試合となりました。そんな天候でもスピアーズを応援するため多くのお客様が訪れて頂きました。
11時30分にキックオフ。

今回のターゲットは前半からペースを握ること。
その目標通り、スピアーズはセットプレーを軸にして相手を圧倒します。
2分には中盤相手ラインアウトを青木選手がいい読みでターンオーバーすると、バックスに展開。相手ディフィンスの陣形の裏をかくキックを後ろのスペースに蹴りこむと、スピアーズバックスが猛チェイス。相手も背走し、追いつこうとしますが、ボールを拾ったのはスピアーズ白井選手。そのまま走り切り先制のトライをあげ、幸先のいいスタートを切ります。



リスタート後のスクラムでも相手からペナルティを奪うと、そこから攻め込み敵陣を支配。11分には敵陣ゴール前スクラムからフォワードが押し込むと、そのままマキシ選手がグラウディングしてトライとなります。




しかし、その後は硬直。なかなかチャンスを得られません。その時間帯に釜石がアタック。なんとか敵陣に入ろうと攻撃します。しかし、ここでテアウパ選手とマキシ選手のビッグタックル。相手を仰向けにしてブレイクダウンでペナルティを奪います。

ハウエラ選手が絶妙のキックで敵陣ゴール前ラインアウト。そこからバックスに展開すると、鮮やかなパスワークで相手をかわし、白井選手が抜けてトライ。25分で15-0とします。



その後も32分ゴール前からまたもスクラムトライでマキシ選手がトライ。
ゴール成功 22 - 0 とします。


前半終了間際の40分には、スクラムから今度はスクラムハーフ岡田選手がトライし、27-0の点差で折り返します。

そして、後半開始

前半で流れを掴んだスピアーズですが、後半はその流れを継続することはできません。後半5分に自陣ラインアウトから近場を攻めこまれトライされ、この日初めての失点。


後半11分には立川選手の絶妙なキックパスで白井選手の3トライ目を演出する追加点をするものの、その後は両者攻防の続く、中盤での展開が続き、得点が動きません。


スピアーズは、後半30分までに控え選手を全員入れ替えます。


↑先週チームに合流したばかりのデーヴィッド選手


↑初公式戦出場となる永富選手も出場しました。
メンバーが変わってもなかなか追加点を奪えないスピアーズですが、31分にラインアウトモールを10m近く押し込むとマキシ選手がボールを持ちだし、この日3トライ目。



この追加得点39-7とすると、このまま最後まで得点は動かず、そのままノーサイド。7トライ、ボーナス点を獲得して第二節を終えました。
その結果、スピアーズはプールCをキヤノンと同ポイントで1位につけています。
次戦の三菱重工、そして最終戦であるキヤノンに勝利し、プレーオフトーナメントに出場に向けて準備していきます。多くの応援ありがとうございました。
【杉本ゲームキャプテンコメント】

「この試合に向けて、80分相手を圧倒するをテーマに準備してきました。前半から後半メンバーが変わってからもそれが出来ていたと思います。しかし、ミスや後半得点を重ねられなかったことは今後の課題として、しっかり修正して次戦の三菱重工戦に向けて準備していきたいと思います。」
※試合写真は公式Facebookにも、多数掲載しております。






























