練習試合 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス試合結果
19.01.05(土)11:30キックオフ
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クボタスピアーズ |
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 35 | 合計 | 54 | ||||||||
| T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
| 2 | 2 | 0 | 0 | 14 | 前半 | 4 | 3 | - | 0 | 26 |
| 3 | 3 | 0 | 0 | 21 | 後半 | 4 | 4 | 0 | 0 | 28 |
出場選手
| # | スターティングメンバー | # | リザーブメンバー |
|---|---|---|---|
| 1 | 羅 官榮 | 18 | 古賀 太貴 |
| 2 | 大熊 克哉 | 19 | 松波 昭哉 |
| 3 | 才田 智 | 20 | 新関 世志輝 |
| 4 | 孫 昇己 | 21 | 金 昊範 |
| 5 | 今野 達朗(Cap) | 22 | 青木 祐樹 |
| 6 | 萩澤 正太 | 23 | Jean Droste |
| 7 | 田村 玲一 | 24 | 末永 健雄 |
| 8 | 千葉 雄太 | 25 | バツベイ シオネ |
| 9 | 茂木 隼人 | 26 | 岡田 一平 |
| 10 | 森脇 秀幸 | 27 | 井上 大介 |
| 11 | 田中 健太 | 28 | 谷口 和洋 |
| 12 | オツコロ カトニ | 29 | 川向 瑛 |
| 13 | 高橋 拓朗 | 30 | Patrick Osborne |
| 14 | 近藤 英人 | 31 | ダン リアム |
| 15 | 桑江 健一郎 | 32 | 立川 理道 |
| # | リザーブメンバー | 33 | Sione Teaupa |
| 16 | 杉本 博昭 | 34 | 伊藤 有司 |
| 17 | 海士 広大 | 35 | 合谷 和弘 |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 桑江 健一郎 | 2 | 10 | |||
| 森脇 秀幸 | 2 | 4 | |||
| 合谷 和弘 | 1 | 3 | 11 | ||
| Patrick Osborne | 1 | 5 | |||
| 川向 瑛 | 1 | 5 |
入替・交替
| 種類 | 時間 | 背番号 | |
|---|---|---|---|
| 入替 | 前半 | 31分 | 3→18 |
| 入替 | 前半 | 31分 | 4→20 |
| 入替 | 前半 | 31分 | 9→26 |
| 入替 | 前半 | 31分 | 18→31 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 5→22 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 6→23 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 8→25 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 26→27 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 13→33 |
| 入替 | 後半 | 11分 | 14→34 |
| 入替 | 後半 | 23分 | 1→17 |
| 入替 | 後半 | 23分 | 2→16 |
| 入替 | 後半 | 23分 | 7→24 |
| 入替 | 後半 | 23分 | 10→29 |
| 入替 | 後半 | 23分 | 12→32 |
レポート
トップリーグカップ順位決定戦のメンバー選考をかけた今季最後の練習試合!
あけましておめでとうございます。いつもクボタスピアーズを応援して頂きありがとうございます。
トップリーグが終わり、年も明けましたがスピアーズには残り2試合の公式戦が残っています。トップリーグカップ初代王者になるべく、チームは2018年は大晦日まで、2019年は元旦からハードな練習を行っていました。
そして、迎えたこのNTTコムとの練習試合。
この試合は40分2ハーフに加えて+20分と計100分のゲームとなり、カップ戦のメンバー選考の絶好のアピールチャンスです。
相手は昨年11月の練習試合、そして12月の順位決定戦と連敗しているNTTコム。
今シーズンの最後になんとしても勝って終わりたいところです。
序盤から相手の攻撃を止めきれず連続トライを奪われるも終了間際に取り返す!
キックオフ直後からスピアーズ選手は相手の攻撃に対して、よくタックルします。

しかし、相手のワイドにボールを展開する攻撃に対応できずに、6分、12分、14分と立て続けに相手にトライされてしまいます。

なんとか、トライを奪って点差を埋めたいスピアーズは、敵陣に入りアタックするもののファンブルなどのミスが続き攻撃を継続できません。


その後も24分にトライされ0-26となり、点差が広がります。
しかし、相手陣での攻撃で、桑江選手がラインブレイクし、待望のトライ。

前半終了間際にも相手陣ゴール前で粘り強く攻撃を継続。 相手ペナルティーから組み勝っているスクラムを選択し、ナンバー8千葉選手の持ち出しから近場を付いたところ、バックスに展開。桑江選手がステップで相手をかわし、インゴールへ飛び込みトライ。 終了間際になんとか取り返し、14-26として前半終了とします。



メンバーが大幅に変わるも前半の流れを断ち切れず、後半も失点を重ねる
前半終了間際の2トライで、自分たちのラグビーを実行すればトライも奪うことが証明し、なんとか後半には追い上げたいスピアーズですが、後半も立ち上がり悪く、前半と同じような流れで10分の間に3トライを奪われ、後半10分で14-47と、点差を広げられます。

ハードワークを続け、体を張り続ける選手たちですが、どうしてもリズムの出ないスピアーズは後半10分に6名、21分に9名を入れ替えます。ここで流れを変えたいところです。



21分にトライを奪われ14-54となりますが、徐々に攻撃に勢いが生まれ、35分には連続攻撃から合谷選手がトライを奪います。


ここで後半が終了。
ウォーターブレイクを挟んで、さらに20分の3ハーフ目を行います。
そして、3ハーフ目7分。カウンターからスピアーズの特徴である粘り強い攻撃で相手のディフィンスを崩したところで、バックスに展開し、オズボーン選手トライ。ゴール成功で28―54とします。




12分には中盤相手ラインアウトをターンオーバーし、テアウパ→オツコロ→合谷選手と繋ぎ最後は谷口選手がトライ。ゴール成功で35-54と徐々に追いつきます。




しかし、序盤に奪われた点差を埋めることはできず、チーム全員で挑んだ100分の戦いは35-54で敗戦となりました。
当日は、寒い中多くの応援ありがとうございました!

↑この日2トライを奪い、持ち前のスピードを見せた桑江選手

↑森脇選手はいつも通りの安定感でチーム引っ張った

↑久しぶりの出場となるリアム選手は、持ち前のハードワークでチームに貢献

↑合谷選手はスピードとステップだけでなく、小さい体で接点の強さを見せた

↑オズボーン選手は圧倒的なパワーを見せて、トライも奪う

↑ジャン・ドロースト選手はラインアウトでチームに貢献。持ち味のスピードも活かした

↑この日ほぼフル出場したチーム一のベテランオツコロ選手は、タックルではナイスタックルを連発し、トライに繋げるランも見せた
【フラン・ルディケヘッドコーチのコメント】

「試合に出場できる選手たち全員が、試合経験を積むためにもこの試合は重要でした。そして、結果は残念でしたが、多くの選手が試合に出場することができました。この試合から学べることは多くありました。活かせることも多いと思います。
次戦はサントリー戦です。全員で準備し、我々にとって特別なことを成し遂げたいと思います。」
【今野ゲームキャプテンコメント】

「今日のゲームの結果を受け入れて、しっかりと反省し、リカバリーして次戦に繋げることがすべてだと思います。
次戦は花園でのサントリー戦です。1週間いい準備をして、全員で挑みます。」

※試合写真は公式Facebookにも、多数掲載しております。






























