練習試合 リコーブラックラムズ戦試合結果
19.06.15(土)13:00キックオフ
クボタスピアーズ |
リコーブラックラムズ |
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17 | 合計 | 12 | ||||||||
T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
0 | 0 | - | - | 0 | 前半 | 1 | 0 | - | - | 5 |
3 | 1 | - | - | 17 | 後半 | 1 | 1 | - | - | 7 |
出場選手
# | スターティングメンバー | # | リザーブメンバー |
---|---|---|---|
1 | 海士 広大(26) | 18 | 後藤 満久(44) |
2 | 杉本 博昭(8)cap | 19 | 大塚 健太郎(2) |
3 | 北川 賢吾(1) | 20 | 才田 智(25) |
4 | 今野 達朗(16) | 21 | Opeti Helu(無) |
5 | 青木 祐樹(4) | 22 | 孫 昇己(43) |
6 | バツベイ シオネ(20) | 23 | 四至本 侑城(24) |
7 | 末永 健雄(37) | 24 | 田村 玲一(30) |
8 | Faulua Makisi(27) | 25 | 稲橋 良太(5) |
9 | 岡田 一平(23) | 26 | 千葉 雄太(29) |
10 | 川向 瑛(10) | 27 | 井上 大介(31) |
11 | 岩佐 賢人(45) | 28 | 谷口 和洋(9) |
12 | Wharenui Hawera(47) | 29 | 古賀 駿汰(28) |
13 | Sione Teaupa(21) | 30 | 中田 翔太(17) |
14 | 伊藤 有司(7) | 31 | 永富 晨太郎(36) |
15 | 桑江 健一郎(15) | 32 | 髙橋 拓朗(18) |
# | リザーブメンバー | 33 | 田中 健太(14) |
16 | 羅 官榮(3) | 34 | 白井 竜馬(38) |
17 | 大熊 克哉(12) |
個人得点
氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
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harenui Hawera | 1 | 5 | |||
岩佐 賢人 | 1 | 5 | |||
北川 賢吾 | 1 | 5 | |||
白井 竜馬 | 1 | 2 | |||
井上 大介 | 1 | 5 |
入替・交替
種類 | 時間 | 背番号 | |
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入替 | 後半 | 20分 | 海士→羅 |
入替 | 後半 | 20分 | 杉本→大熊 |
入替 | 後半 | 20分 | 北川→才田 |
入替 | 後半 | 20分 | 今野→孫 |
入替 | 後半 | 20分 | 青木→四至本 |
入替 | 後半 | 20分 | バツベイ→田村 |
入替 | 後半 | 20分 | 末永→稲橋 |
入替 | 後半 | 20分 | Makisi→千葉 |
入替 | 後半 | 20分 | 岡田→井上 |
入替 | 後半 | 20分 | 岩佐→中田 |
入替 | 後半 | 20分 | 川向→永富 |
入替 | 後半 | 20分 | Teaupa→髙橋 |
入替 | 後半 | 20分 | 伊藤→田中 |
入替 | 後半 | 20分 | 桑江→白井 |
入替 | 後半 | 80分 | Hawera→古賀 |
交代 | 後半 | 90分 | 才田→Helu |
入替 | 後半 | 90分 | 大熊→後藤 |
レポート
開幕前最後の練習試合は、予報通り激しい雨の中の一戦となりました。
キックオフ直後から激しい攻防が行われますが、雨の影響でお互いにボールが手につきません。ハンドリングミスからスピアーズは自陣ゴール前のスクラムの状況からペナルティーを犯すと、自陣ゴール前ラインアウトのピンチを迎えます。なんとかこのピンチを耐えるも度重なるペナルティーを犯し、海士選手がシンビンとなります。
スピアーズはこの状況を約10分かけて脱出しますが、相変わらず自陣で試合が続きます。
そして、前半18分。中盤のリコーボールラインアウトからサインプレーで外をラインブレイクされそのままトライ。キック不成功で0-5となります。
21分には鋭いディフィンスからターンオーバーし、マキシ選手がトライ直前までいくが、相手タックラーに後ろからボールを弾かれノックオン。惜しくもトライならず。
このあとも自陣でのゲームが続きますが、なんとか耐え、前半を折り返します。
スピアーズはハーフタイムで、この状況を打開するため全員で話し合います。
そのかいあってか後半はクボタペース。相手陣でゲームを続けます。ゴール前まで攻め込む惜しい場面があるもののそれを活かすことができず。
そうしている間に、徐々にリコーのキックとパスをうまく使ったアタックに勢いを戻され、エリアを失い始めます。
後半20分ここでメンバーを入れ替え。ハウェラ選手をスタンドオフにし、それ以外のメンバーを全員交替。同じタイミングで、リコーも大幅なメンバー交替です。
メンバー交代後、徐々に流れを掴み始めたスピアーズは26分、ペナルティからの相手陣ラインアウトモールをバックスも入りながら押切り、トライ。少ないチャンスをスコアに繋げ、5-5の同点とします。
その後、中盤からのミスとペナルティにより、自陣に入り込まれた36分。スピアーズのノータッチキックから外に展開されリコーがトライ。ゴール成功で5-12と勝ち越されます。
そのまま2ハーフ目が終了し今回特別に用意された20分の3ハーフ目が始まりました。
メンバーは前のハーフからハウェラ選手⇒古賀駿汰選手に交替しました。古賀選手はスタンドオフでの出場となります。
3ハーフ目でも選手の動きは衰えません。
そして、10分
相手陣ゴール前よりスクラムから千葉選手が持ち出しラックを作ると、FWが近場を攻めて続けます。最後はナ選手がトライ。白井選手ゴールキック成功で同点に追いつきます。
なんとか最後に得点を加え、最後はリードして終えたいスピアーズ。
トライ直後の14分にも相手陣のチャンスでの相手ボールスクラムとなります。
このスクラムをFWがここぞとばかりにプッシュし、ターンオーバー井上選手がボールを取るとそのままトライします。
ゴール不成功ですが逆転です。
その後リードを守り切りノーサイド。
前半の入りはかなりタフなスタートですが、ハーフタイムで修正し、リズムを取り戻し、リードしてフィニッシュすることができました。
新人選手も試合でパフォーマンスを発揮しました。こうした勝利ができたことは、開幕前にうれしい結果です。また、今回の課題を修正し、開幕戦勝利に向けて準備していきます。
↑勝利後のクライは今季もリードするのは四至本選手。昨シーズン以来の久しぶりのクライとなりました。
↑この日は新加入選手も出場し、活躍しました。左から中田選手、永富選手、古賀選手。
※試合写真は公式Facebookにも、多数掲載しております。