GAME試合結果

えどりく練習試合 第1戦 リコーブラックラムズ東京戦 試合結果

24.01.28(日)13:00キックオフ


クボタスピアーズ
合計 19
T G PT PG DG
前半 3 2 0 0 0 19
後半 0 0 0 0 0 0
VS
合計
 
前半
後半

リコーブラックラムズ東京
合計 32
T G PT PG DG
前半 4 2 0 0 0 24
後半 1 0 0 1 0 8

出場選手

# スターティングメンバー
1 山本 剣士
2 杉本 博昭
3 Izi Sword
4 堀部 直壮
5 青木 祐樹(Cap)
6 土谷 深浩
7 岡山 仙治
8 Tony Hunt
9 古賀 駿汰
10 押川 敦治
11 近藤 英人
12 松下 怜央
13 二村 莞司
14 山﨑 洋之
15 島田 悠平

リザーブメンバー

# リザーブメンバー
R 福田 陸人
R 加藤 一希
R 甲斐 登生
R 松井 丈典
R 玉置 将也
R 梁本 旺義
R Asipeli Moala
R 溝淵 元気
R 侭田 洋翔
R 永富 晨太郎
R 練習生
R 金 秀隆

個人得点

氏名 T G PG DG
山﨑 洋之 1   5
古賀 駿汰 1     5
松下 怜央 1     5
島田 悠平   2   4

レポート

シーズン中の練習試合として、公式戦出場機会がない選手を中心とした練習試合が行われました。1月16日に発表した「えどりく練習試合3連戦」の初戦となるこの試合ですが、前日は公式戦だったにもかかわらず多くの方々にえどりくにお越しいただきました。




前半:ノーホイッスルトライからの連続得点、しかし再三のスクラム選択に苦戦


天気は曇り空。風はそこまで影響がないコンディションの中、スピアーズボールでキックオフ。キックオフ直後からスピアーズは攻撃的な姿勢を見せます。


キックオフから相手がレシーブしキックしたボールを、島田選手がカウンター。タックラーひとりをかわして、山崎選手にパスするとそのまま左サイドが抜け出し、タックラー二人をかわし、相手を振り切りそのままトライ。島田選手のゴールも成功し、ノーホイッスルトライで7対0と先制します。



続くリスタートからも相手からペナルティを奪い、ゴール前に迫ると杉本選手のスローからモールを組み、押し込んだところですぐさま古賀選手がショートサイドに持ち出して抜け出すとインゴールへ。12対0とします。



前半10分にはこの日初めて自陣ゴールラインを背負ってディフェンスする局面に。相手のラインアウトからプレッシャーをかけて相手に球出しさせると、これを読んでいた松下選手がインターセプト。自慢の走力で約80mを振り切り独走トライ。キックも決まり19対0と3本連続トライでリードを広げます。



ただ相手も徐々にペースを引き寄せます。16分にスピアーズ陣から展開し、ディフェンスの中央を突破してトライを奪うと、続く22分にも右サイドからキックを落とされたところうまくバウンドを合わせてボールを取られて走られ失点。19対12と徐々に相手のペースに。


28分に相手の連続攻撃をとめきれずゴール&トライを奪われて19対19の振り出しに戻ったところで、前半残り10分。


ここで追加点を奪いリードして折り返したい前半。しかしスピアーズはハンドリングエラーや小さな反則で流れを掴みきれず、ペースはややブラックラムズが優勢。
またファーストスクラムから劣勢となっていたスクラムで苦戦。この日初出場となる新加入選手のイジ―選手もなんとか耐えますが、リーグワンのスクラムの圧力を止めるには至らず35分すぎから相手に徹底的にスクラムを支配される場面が続きます。


自陣でゴールラインを背負い耐える場面が続きますが、立て続けに犯してしまったスクラムでの反則によりイジ―選手がシンビンにより一時退場。甲斐選手が変わりに入り岡山選手がアウトし一人少ない状況で再びスクラムを組み、時間は45分を過ぎます。


トライを取って終わりたいブラックラムズと取らせたくないスピアーズ。両者プライドをかけた攻防を会場は静かに見守ります。
しかし、時間が50分に迫ろうとしたところで、相手の攻撃を防ぎきれずトライを許し、19対24で折り返すことになりました。



後半:ジリジリと時間がすぎるなか取り切れない時間が続く


メンバーを大きく変えて臨んだ後半。チャンスはさっそくスピアーズに。
アシペリ選手のランから相手ペナルティを誘うと、スピアーズボールでラインアウトに。このチャンスはミスにより活かすことはできませんが、その後もスピアーズは敵陣で攻撃をし続けます。アシペリ選手や山崎選手といった選手が積極的なランで前に出て流れを作り、適所でキックを使い後半20分まで敵陣でプレーし続けます。



いい場面が続くも取り切れない、そんな時間が続いた後半30分間近にブラックラムズは、中盤でのバックスの展開からスピアーズディフェンス裏に転がすキックを競り勝ちトライ。後半先制点を相手に渡してしまい、点数は19対29とさらに10点差に。

残り10分、逆転のためにまずは追加点を奪いたいスピアーズですが、取り切れない時間が続きます。


侭田選手の素晴らしいタッチキックからゴール前のチャンスやハイパントから金選手がタックルで反則を誘った場面など、相手ゴールラインに迫る場面はいくつかありますが、ことごとくそのチャンスを活かせず、時間はすぎます。



最後はスピアーズの犯した反則から相手にペナルティゴールを決められ、最終スコア19対32で敗戦となりました。

序盤のいい流れに乗り切れず、相手に徐々にペースを奪われる、そんな前回の横浜キヤノンイーグルスとの練習試合と同じような展開で敗戦となりました。
しかし、要所で目立った個々の素晴らしいプレーや、チームのプランを実行する姿勢を見れば、少しの修正でいい結果に繋がることを期待できます。

公式戦の出場をかけ、チーム内でもいい競争が生まれています。レギュラーシーズンは残り約3か月。チームも選手も今できる自分の準備を続け、一戦一戦に臨みます。



【ピックアップ写真】


↑先制トライもした山崎選手は積極的なランで存在感を見せました



↑アシペリ選手は圧倒的なボールキャリアの強さでアピール



↑初出場で先発のイジ―選手。今後の成長に期待



↑溝渕選手は後半の40分プレー


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  • 北海道クボタ

サプライヤー

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