WCトーナメント ファイナル NECグリーンロケッツ戦試合結果
09.12.23(水)12:09キックオフ
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クボタスピアーズ |
NECグリーンロケッツ | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21 | 合計 | 22 | ||||||||
| T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
| 1 | - | 1 | - | 8 | 前半 | 1 | - | - | - | 5 |
| 1 | 1 | 2 | - | 13 | 後半 | 2 | 2 | - | - | 17 |
出場選手
| # | 前半 | 後半 |
|---|---|---|
| 1 | 手塚 洋成 | 手塚 洋成 |
| 2 | 荻原 要 | 荻原 要→竹野 慈 |
| 3 | 中島 貴司 | 中島 貴司→端本 太郎 |
| 4 | 鈴木 康太 | 鈴木 康太 |
| 5 | 今野 達朗 | 今野 達朗 |
| 6 | マイケル・ブロードハースト | マイケル・ブロードハースト |
| 7 | 鈴木 力 | 鈴木 力→大鰐 健 |
| 8 | トウタイ・ケフ | トウタイ・ケフ |
| 9 | 李 明根 | 李 明根→茂木 隼人 |
| 10 | シェーン・ドゥラーム | シェーン・ドゥラーム |
| 11 | 河津 賢太郎 | 河津 賢太郎→阿部 博典 |
| 12 | カトニ・オツコロ | カトニ・オツコロ |
| 13 | 高野 彬夫 | 高野 彬夫 |
| 14 | 小堀 弘朝 | 小堀 弘朝 |
| 15 | 吉田 英之 | 吉田 英之 |
個人得点
| 氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| シェーン・ドゥラーム | 0 | 1 | 3 | 0 | 11 |
| カトニ・オツコロ | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
| カトニ・オツコロ | 2 | 0 | 0 | 0 | 10 |
| マイケル・ブロードハースト | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
レポート
日本選手権ワイルドカード。今年新設されたシステムに則り、初戦のサニックスに快勝したNECと対戦しました。
相手はリーグ戦序盤でまさかの不振に陥りましたが、元々は力を持っているだけあって、シーズン終盤に上り調子の状態に仕上げてきたのはさすがです。
その勢いに対してスピアーズは真っ向勝負を挑みました。
戦前に予想していた通り、序盤から両者がっぷり四つとなり、お互いに自分達の強みを活かそうと必死に攻防を繰り広げました。
ここまでくると相手の手の内はお互いに知っているので、後は細かいミスと試合の流れが勝敗を分ける展開となりました。
そして最後の最後に無常のホイッスルが吹かれ、今シーズンの全てが終わりました。
スピアーズとしては後半のリードしている状態から、最後のあの局面にもつれ込んだこと自体が、力不足だったのかもしれません。
しかし試合終了後メンバー外の選手達がグラウンドに降りてきて、力を出し切った選手達に労いの言葉を掛けている姿は、これからのスピアーズの大きな可能性を感じさせてくれるものでした。
今シーズンもスピアーズへ暖かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
東京でも大阪でも、京都、熊谷、愛媛、神戸、博多と、どこへ行ってもスピアーズを応援してくださる方々がいて、その熱さにいつも感動を覚えながらゲームに臨んでおりました。
来シーズンはもっと皆様を安心させられるようなチームになって戻ってきたいと思っております。
このNEC戦の忘れられない悔しさは、必ず次のシーズンの糧にしていきます。
今後ともご支援の程、宜しくお願い致します。
ヘッドコーチ兼BKコーチ 佐野 順


































