GAME試合結果

三洋電機ワイルドナイツ戦試合結果

07.10.27(土)13:00キックオフ


クボタスピアーズ
三洋電機ワイルドナイツ
6 合計 19
T G PG DG   T G PG DG
0 0 2 0 6 前半 2 1 0 0
0 0 0 0 0 後半 1 1 1 0 7

出場選手

ポジション # 氏名
FW 1 手塚洋成→伊藤邦行(後19)
2 荻原要→竹野慈(後31)
3 中島貴司
4 清野護→M.ヴィール(後24)
5 赤塚隆
6 太田祐介
7 岩上篤史
8 T.ケフ
HB 9 茂木隼人
10 吉田英之
TB 11 根岸康弘
12 渡海谷保
13 高野彬夫
14 本吉将吾
FB 15 D.マクイナリ→柴原英孝(後24)

個人得点

氏名 T G PG DG
根岸康弘 0 0 2 0 6


レポート

開幕試合として何としても勝利したいゲームは、残念ながら敗戦となってしまった。

チームの状況としては、けが人があり厳しい状況であるが、13試合の長丁場では、どのチームも同じメンバーで戦って行く事は難しい。

むしろ現状を肯定し、その時のベストメンバーを選出し、初戦に臨んだ。

三洋電機は、お互いに手の内を知り尽くしており、春のオープン戦、9月のプレシーズンと今期既に2戦していることから、相当研究し準備されているので、如何に自分たちのプレイを確実にミスなく行うかというところがポイントと考えていた。

またプレシーズンのゲームでラインナウトモールからトライを奪われていることから、ディフェンスを重視したメンバーを選出した。

雨のゲームは、お互いに持ち味であるボールを大きく動かすというアタックは難しく、キックで陣地を取り合うというゲームになる。勝敗の分かれ目としては、三洋電機のスタンドオフのトニーブラウンがキックを的確に使い、徹底した雨のゲームプランをやり抜いたところにある。

このキック戦略により、クボタは自陣でのゲーム運びが長く、心理的に苦しい我慢のゲームになってしまった。この日のディフェンスは非常に良く、ディフェンスから相手のペナルティーやミスを誘って、数多くのターンオーバーの機会を作ったが、そこからのアタックで細かいミスやペナルティーを犯してしまい。波に乗り切ることができなかった。

心理的な影響から後半残り10分と5分のペナルティーでは、スクラムとラインアウトをそれぞれ選択する。これはペナルティーゴールを決め、点数を詰めることで陣地をキックオフにより下げることが心理的に嫌と感じたこと、フォワードが三洋にプレッシャーをかけており、勝負を挑んだことがペナルティーゴールを選択しなかった要因であるが、結果的には得点に結びつかなかった。

自分たちの戦いに対する理解度と戦い方のこだわりにおいて、三洋の方がより我々よりも徹底していたことが、勝敗の分かれ目になったと感じている。

しかし、クボタは雨の中でボールを動かすことに挑戦していたし、ゲームプランについても果たそうという姿勢が見えた。加えて初スタメンの3名(手塚・太田・茂木)は期待に応えた働きであり、今後シーズンを乗り切る上での貴重な体験をしてくれた。

新人の活躍が刺激になり、いっそうチーム内での競争が高まれば、チームのレベルはまだまだ上がっていくと期待している。悲観することなく前を向いて自分たちのスタイルを貫いて行きたい。


プラチナパートナー

  • 興和株式会社(バンテリン)

ダイヤモンドパートナー

  • 冨士機材
  • 新潟クボタ

ゴールドパートナー

  • 株式会社関東甲信クボタ
  • BLK
  • クボタ建機ジャパン
  • きらぼし銀行
  • 桐井電設工業株式会社
  • 株式会社オーティーエス(OTS)
  • 陽光産業株式会社(トキビル)
  • 東京ベイ信用金庫

オフィシャルパートナー

  • 大成建設株式会社
  • 国分グループ
  • 安藤ハザマ(安藤・間)
  • ジーマックスエネルギー株式会社
  • トーエネック
  • NIYU(二友組)
  • 株式会社ミクニ

事業連携パートナー

  • 桐井電設工業株式会社
  • 株式会社オーティーエス(OTS)
  • 株式会社日本オフィスオートメーション
  • 陽光産業株式会社(トキビル)
  • 河内屋酒販株式会社
  • 日の丸自動車興業株式会社
  • 朝日信用金庫
  • 大宝商事株式会社
  • 日本鋳造
  • 栗山自動車工業

地域連携パートナー

  • 東武百貨店船橋
  • 東武トップツアー株式会社
  • イオンモール成田
  • HUB
  • やます
  • ダイドードリンコ株式会社
  • 医療法人財団京映会
  • BC Japan
  • 北海道クボタ

サプライヤー

  • ジースター
  • 大塚製薬株式会社
  • 健康体力研究所(Kentai)
  • 国士舘大学
  • オンワード
  • VENEX(ベネクス)

チケットパートナー