九州電力キューデンヴォルテクス戦試合結果
09.05.22(金)12:06キックオフ
クボタスピアーズ |
九州電力キューデンヴォルテクス | |||||||||
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40 | 合計 | 24 | ||||||||
T | G | PG | DG | 計 | T | G | PG | DG | 計 | |
3 | 3 | - | - | 21 | 前半 | 3 | 1 | - | - | 17 |
3 | 2 | - | - | 19 | 後半 | 1 | 1 | - | - | 7 |
出場選手
# | 前半 | 後半 |
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1 | 手塚 洋成 | 手塚 洋成 |
2 | 荻原 要 | 荻原 要→竹野 慈 |
3 | 中島 貴司 | 中島 貴司→端本 太郎 |
4 | 鈴木 康太 | 鈴木 康太→大鰐 健 |
5 | 今野 達朗 | 今野 達朗 |
6 | マイケル・ブロードハースト | マイケル・ブロードハースト |
7 | 鈴木 力 | 鈴木 力→清野 護 |
8 | トウタイ・ケフ | トウタイ・ケフ |
9 | 李 明根 | 李 明根→茂木 隼人 |
10 | シェーン・ドゥラーム | シェーン・ドゥラーム→森脇 秀幸 |
11 | 河津 賢太郎 | 河津 賢太郎→阿部 博典 |
12 | カトニ・オツコロ | カトニ・オツコロ |
13 | 高野 彬夫 | 高野 彬夫 |
14 | 小堀 弘朝 | 小堀 弘朝 |
15 | 吉田 英之 | 吉田 英之 |
個人得点
氏名 | T | G | PG | DG | 計 |
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トウタイ・ケフ | 2 | 0 | 0 | 0 | 10 |
シェーン・ドゥラーム | 1 | 5 | 0 | 0 | 15 |
カトニ・オツコロ | 2 | 0 | 0 | 0 | 10 |
端本 太郎 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
レポート
9月に始まったトップリーグもいよいよ最終節。この時期になるとどのチームも満身創痍の状態ですが、ここからがチームの総合力を試される戦いになります。
近鉄戦の悔しい敗戦から戦い方をシンプルに戻し、ボールに走りこんでゲインラインを切っていくことに主眼を置いてこの試合に臨みました。
その成果が前半からさっそく現れ、積極的なアタックから何度もチャンスを作り、相手の弱い部分に自分達の強い部分をぶつけながら6トライを計上し、目標であったボーナスポイントを獲得しての勝利となりました。
この結果、他力本願ではありましたが最終的に6位に滑り込むことができました。
今シーズンは難敵相手に開幕3連勝という素晴らしいスタートを切りましたが、その後のつまずきや強豪相手に連敗する等、文字通り山あり谷ありの13節となりました。
もしレギュラークラスに負傷者もなく全てがいい方向に向かったならば、トップ4に手が届くという手応えを充分感じながら、一方で中位チームによる星の潰し合いを脱することができないのは、チームがもう一皮剥けなければならないことを意味しています。
しかし年々レベルが上がるトップリーグにおいて、昨年に引き続き6位という位置を確保できたことは、今期取り組んできたことを全て否定することなく、今後に向けて新たな方向性をいい状態で示せるのではないかと感じています。
この最終節の結果によって、新設された日本選手権のワイルドカード争いに集中することができるようになりました。
昨年の日本選手権ではサントリーに大敗を喫し、非常に悔しい思いを抱きながらシーズンを終えました。その教訓を活かす為にも必ず出場権を獲得して、昨年のリベンジを果たしたいと思います。
いよいよ佳境を向かえますが、引き続き選手へのご声援の程、宜しくお願い致します。