いつもクボタスピアーズを応援して頂きありがとうございます。
クボタスピアーズはホームタウンである船橋市を中心に、タグラグビー以外にもさまざまな地域貢献活動に参加し、地域の方々のための活動を行っています。
9月~12月は以下の通り、10回の活動に参加しましたので、報告させていただきます。
①9月26日(水) 船橋小学校及び船橋駅周辺のパトロールランを行いました
児童たちの下校時刻に合わせて、地域住民や船橋警察署の方々とパトロールを行いました。
たくましい選手たちが街を歩くと、皆さん立ち止まり、防犯のお役に立てたのではないかと思います。
参加選手・・・四至本選手、稲橋選手、田村選手、古賀選手、千葉選手、近藤選手
②10月 26日(金) 船橋市立医療センターを訪問しました
ジャパンラグビートップリーグ リーダー会議発案のチャリティー活動として船橋市立医療センター小児科病棟を訪問し、選手たちが子供たちと交流を行いました。
このイベントは10月22日~11月4日をチャリティーウィークとし、『FOR CHILDREN』のテーマの元、トップリーグ各チーム選手が病院や特別養護学校などの施設を訪問チャリティー活動を行うものです。
クボタスピアーズはホームタウンである船橋市にある医療センターを訪問し、選手自ら考えたメニューを行い、子供たちと交流を楽しみました。
当日は14名の患者の方々が参加し、ラグビーボールを使ったボウリングやデモンストレーションなどを行いました。終始笑顔でイベントは終了し、子供たちはもちろん保護者の方々や選手たちもラグビーを通じて、楽しい時間を共有できたと思います。
参加選手・・・四至本選手、稲橋選手、田村選手、古賀選手、千葉選手、近藤選手
↑8名の選手が参加
↑選手たちのみで事前打ち合わせ
↑デモンストレーションの様子
↑ラグビーボールを使用したボウリング
③11月 4日(日) ふなばし健康まつりに参加しました
船橋運動公園で行われた第14回ふなばし健康まつりにスピアーズが参加しました。
今回のイベントのテーマが「家族」ということもあり、スピアーズでは「親子でタグラグビー」を実施し、50名の方がタグラグビーを通して、交流しました。
また、ラグビー体験もリピーター続出で盛り上がりました。
前日が練習試合だったにも関わらず、選手たちは疲れを見せず、子供たちとたくさん交流しました。
参加選手・・・井上選手、立川直道選手、萩澤選手、青木選手、高橋選手、海士選手、才田選手、岡田選手、望月選手
↑親子でタグラグビー
↑たった1時間で試合も可能になりました
↑ラグビー体験にはスッピーも参加
↑スッピーと岡田選手
④11月8日(木) 大分県佐伯鶴城高校の生徒と遠隔交換授業を行いました
パトリック・オズボーン選手がテレビ会議システムを使用しての英語の交換授業を行いました。
すべて英語のこの授業では、お互いの自己紹介や佐伯市やフィジーについて質疑応答を行い、楽しく交流しました。また、大分県は2019年開催のラグビーワールドカップの会場となることもあり、ワールドカップについての理解も深めました。
参加選手・・・パトリック・オズボーン
↑始めは緊張の様子
↑フィジーの伝統料理について説明
⑤11月 10日(土) 京葉ガス展に参加しました
ららぽーとで行われた『京葉ガス展』にスピアーズ選手が参加しました。
1時間のステージでデモンストレーションやクイズ、じゃんけん大会などを行いました。
参加選手・・・後藤選手、立川直道選手、稲橋選手
↑ステージの様子。ふなえもんも参加
↑ラインアウトのデモンストレーション
↑直道選手vs子供たちによる腕相撲対決
↑タックル体験
⑥11月18日(日) 船橋をきれにする日に参加しました
恒例の「船橋をきれいにする日」にスピアーズ選手・スタッフが参加しました
参加選手・・・茂木選手、浦山コーチ、他スタッフ
⑦12月7日(金) 森脇選手が前原中学校生徒240名に職業講演会を行いました
森脇選手が前原中学校の一年生240名に対して、職業講演会を行いました。
この日のために、プレゼン資料を用意していた森脇選手の講演は大好評で、30分の講演の間に
・ラグビーをはじめたきっかけ
・ラグビーの魅力
・ラグビー選手の生活
・生徒へのメッセージ
など盛りだくさんの内容を話しました。
なかでも最後の生徒へのメッセージの内容は、森脇選手のこれまでのラグビー人生で学んだことが凝縮され、きっと生徒たちの心に響いた内容であったと思います。
参加選手・・・森脇選手
↑スピアーズについても説明
↑生徒たちはみんな静かに聞いていました
↑「夢がない場合は一歩目標に挑戦していこう」と生徒たちにメッセージ
⑧12月 12日(水) 船橋市立法田中学校オリパラ教育に参加しました
船橋市立法田中学校でオリンピック・パラリンピック授業にスピアーズ選手とスタッフが参加しました。
これは法田中学校がオリンピック・パラリンピック教育指定校に選ばれたことがきっかけとなり実現しました。
スピアーズ選手・スタッフと生徒たちが交流することで、①スポーツ②グローバルという点で、生徒の意識が向上することが狙いです。
参加選手・・・オツコロ選手、ネイト通訳
↑ラグビー体験にはスッピーも参加
↑ラグビー体験にはスッピーも参加
↑そのプレゼンに対して英語で質問
すべての生徒がプレゼン終えると、スピアーズの二人から英語と日本語で授業の感想を述べます。
ここまで生徒たちは、スピアーズの二人が英語しか話せないと思っていたので、あまりに流暢な日本語で話し始めたことに歓声があがり、それまで緊張していた生徒たちも和み、二人の話を真剣に聞いていました。
↑二人からは、「間違うことは怖くない、恥ずかしがらずトライすることが大切」とのメッセージ
授業後は、生徒たちと一緒に給食を食べました。
1人2食分を用意して頂きました。ネイト通訳は初めて食べる給食に「日本は素晴らしい!!」と日本の給食のクオリティの高さに驚愕していました。
給食後は、中学校一年生180名に対して、質問形式の講演会を行いました。
それぞれのラグビーを始めたきっかけや日本に来た理由などを述べ、生徒たちは積極的に手を上げて質問していました。
講演会の後は、代表生徒たちによるラグビー体験です。
パス、キック、タックルなどをオツコロ選手指導のもと行いました。
特にタックル体験は大盛り上がり!
オツコロ選手を押せるかどうかのチャレンジに、生徒たち一丸となって応援していました。
↑余裕のオツコロ選手。そして、熱血のタックル指導をするネイト通訳
生徒たちがラグビーに触れ合ったあとは、スピアーズの二人から一言述べ、生徒たちからお礼の言葉と花束を頂きました。
法田中学校の皆さん、ありがとうございました!貴重な時間を経験することができました。
⑨12月 22日(土) そごう千葉店のイベントに参加しました
そごう千葉店にて「ラガーマンと一緒にラグビー体験」のイベントに参加しました!
このイベントはクリスマスということで「子供の夢を拓く」をテーマに企画されたイベントで小学生6名が参加しました。
参加選手・・・伊藤選手、新関選手
フードコートで選手とトーク。
「好きな食べ物は?」
「どうやったらトライがとれますか?」
などの質問が子供たちからでました。
最初は緊張ぎみの子供たちですが、選手の2名が積極的に会話してくれたおかげか、最後は緊張がほぐれていました。ちょうどリラックスしたところで場所を移してラグビー体験です。
最後は選手たちからラグビーを始めたきっかけなどの話し、スピアーズからクリスマスプレゼントをお渡しして、イベントを終えました。
選手たちとの交流は子供たちにとっていいクリスマスプレゼントになったことだと思います。
⑩12月23日(日) 千葉ラグビースクールの子供たちに選手が指導!
千葉ラグビースクールの140名の子供たちに選手4名が指導を行いました。
参加選手・・・後藤選手、稲橋選手、松波選手、大熊選手
年代別に分かれて、それぞれ指導。
後藤選手と松波選手は小学校低学年に対してハンドリングを指導。
稲橋選手は高学年に対して、ハンドリングとタックルのスキルを指導。
大熊選手は未就学児の子供たちとタグラグビーを通じて交流しました。
この日、誕生日だった大熊選手。子供たちからもハッピーバースデーソングを何回も歌ってもらったようで
「最高の誕生日になりました。」と感想を述べていました。
最後は、スピアーズグッツをかけたじゃんけん大会を行い、イベントを終えました。
寒空の下での指導でしたが、子供たちは元気に参加し、スピアーズの選手も子供たちと積極的に交流し、楽しい時間を過ごすことができました。
クボタスピアーズは2019年度も様々な地域貢献活動に参加します。
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