いつもクボタスピアーズを応援いただきありがとうございます。
トップリーグカップ2019を準優勝で終えたスピアーズは、決勝戦後しばらくオフ。チームとしての活動は休止です。
しかし、そんな中でも選手たちは地域貢献活動で、ファンづくりを行っています。
8月16日~19日にかけて、毎年夏合宿でお世話になっている北海道北見市にラグビー交流を実施しましたので報告します。
今年のシーズンはワールドカップも関係して変則的なスケジュール。残念ながら今年は北見市で合宿はできませんでした。しかし、北見市には多くのラグビーファンやラグビー選手がいます。そうした人たちのために、北見市主催となり、北見市で強化合宿を行うチームが集い、ラグビー交流を実施しました。
参加チームはクボタスピアーズ、ヤマハ発動機ジュビロ、三菱重工ダイナボアーズ、近鉄ライナーズ、NTTドコモレッドハリケーンズの5チーム。選手・スタッフ合わせて総勢21名の豪華メンバーです。
クボタスピアーズからは、伊藤選手、田中選手、白井選手、青木選手、後藤選手、田村選手、高野コーチ、吉田主務の計8名が参加しました。
8月16日に北見市に到着すると全チームで北見市長に表敬訪問です。
その後、翌日のクリニックの打合せを全チームで行い、この日は終了。
17日は午前・午後とラグビー指導を行いました。
まずは午前中はラグビースクールの子供たちにラグビークリニック。
50名を超える子供たちが参加してくれました。
午後は、北見北斗高校と北見工業高校のラグビー部を指導しました。
午前中と違ってより本格的になり、指導にも熱が入ります。
北見市の子供たち・高校生とラグビーを通して、深く交流できたと思います。
この経験が今後のラグビーに活きてくることを期待しています。
18日は全チームでチームアクティビティを行いました。
まずは農業体験。
荒産業さんで玉ねぎ収穫のお手伝いを行いました。
玉ねぎを保管するコンテナの組み立てを行います。まずは説明を聞きます。
その後、みんなで協力して組み立て。
最後に記念撮影。
背景にはすごい数の玉ねぎが!!
そして、選手のとなりにはクボタトラクターが!!
荒産業さんありがとうございました。
この後、カヌー体験やバーベキューを行い、この日は終了しました。
19日の最終日は北海道クボタ北見支社を訪問しました。
遠征の最後には北見市からおいしいトウモロコシの差し入れが
北見市の方々、ありがとうございました。
チームとしても北見市の方々と触れ合い、交流することで、応援されている実感がわき、有意義で今後につながる活動となりました。
ラグビー合宿の街として、今後もますますの発展を期待しています。