日 時:2020年2月5日(水)
場 所:千葉県立市原特別支援学校高等部
参加者:(選手)稲橋、井上、岡田、末永、海士(スタッフ)栗原、萬羽
クボタスピアーズが特別支援学校高等部1~3年生88名に対してラグビー交流会を行いました。
千葉県の障害者スポーツ振興事業の一環として行われたこちらの交流会ではスピアーズから5名の選手と2名のスタッフが参加し、講話とラグビー体験を通じて生徒の皆さんと楽しく交流しました。
講話では選手・スタッフ自己紹介後に(株)クボタについて、そしてクボタスピアーズというチームについて説明。
生徒たちはちょっと緊張しつつも、これから始まるラグビー体験にワクワクしている様子でした。
そして、いよいよラグビー体験。2グループに分かれて行いました。
1つ目のグループでは、まずラグビーボールや選手に親しみを持ってもらおうと
パス、綱引き、タックルなどのメニューを選手と一緒になって行いました。
慣れないラグビーボールや初めて行うタックルですが、選手とたくさんコミュニケーションをとって交流することにより、どんどん上達していきました!生徒みんなの笑顔がとても印象的でした。
また、もうひとつのグループではタグラグビー教室を。
一部の生徒は体育でタグラグビーを取り入れているとのことで、スムーズに指導が進み、選手・生徒・先生がみんな一緒に楽しく元気にタグラグビーを行いました。
また、タグラグビーを取り入れていない生徒たちも事前に予習してくれていたようで、飲み込みも早く、選手顔負けのプレーもありました。
そして、楽しいラグビー交流もあっという間。
閉会式では生徒から挨拶を頂き、退場時には盛大なお見送りもしてもらいました!!
交流会後も選手たちから
「楽しかった、またやりたい」
「元気をもらった」
などの声がありました。
こうしたイベントでは我々がゲストとして指導にしていますが、逆に生徒たちから教わることや元気をもらうことも多く、ラグビーへのモチベーションに繋がっています。
クボタスピアーズは、今回のイベントのようなラグビーの価値を広める普及活動やラグビーを通じた生徒の教育と健全育成に貢献していきます。また、こうした活動を通して、国連の掲げる「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」を推進していきます。