いよいよ今週末に、クボタスピアーズの2020-2021シーズン初のプレシーズンマッチ
クボタスピアーズ vs 釜石シーウェイブス
がキックオフ!!
こちらの試合は、ラグビーワールドカップ2019日本大会岩手・釜石開催の一周年を記念して、あの熱気と感動を振り返る岩手県・釜石市が主催のラグビーメモリアルイベントとして実施されます。
メモリアルマッチ以外にもこのイベントのために開設されたファンゾーンでは、パブリックビューイングやトークショーなどが行われ、ラグビーを通して試合前夜から試合後まで楽しめるイベントとなっております。
※開催は感染予防を徹底した上、行われます。詳細はこちらをご覧ください↓https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2020072800078/
こちらのイベント情報とクボタスピアーズと釜石市の関係について以下の通り、まとめましたのでぜひ試合前にご覧ください。
ライブ配信情報
YouTubeチャンネル「ラグビーのまち釜石チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCQt6iulTI7pxvnkMiGj9-DA
にて以下の内容をライブ配信しますので、ぜひご覧ください。
①10月10日(土)13時30分キックオフ
メモリアルマッチ
クボタスピアーズvs釜石シーウェイブス
②10月10日(土)18時開催
ファンゾーン
RWC2019出場選手トークショー
出演: ピーター"ラピース"ラブスカフニ選手
バーナード・フォーリー選手
ライアン・クロッティ選手
釜石市とクボタスピアーズの関わりについて
釜石市はラグビーワールドカップ2019日本大会においての東日本大震災の復興のシンボルです。
※詳しくは、今回のメモリアルマッチ会場でもあります「釜石鵜住居復興スタジアム」ストーリーをご覧ください↓https://kamaishi-stadium.jp/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc/
復興に向けて、釜石市内を中心に多くの方々が関わり、昨年のワールドカップが実現しました。
釜石市とクボタスピアーズの関わりは、この復興の歴史でもあります。
2011年7月30日 釜石シーウェイブスとのチャリティーマッチ
震災から間もない2011年7月、まだまだ被害が残る釜石市内でクボタスピアーズは
「がんばれ東北!復興祈願ラグビーDay」にて釜石市内で釜石シーウェイブズとのプレシーズンマッチを行い、釜石市を活気づけました。また、クボタ社内からボランティアを募集し、釜石市内の災害ボランティア活動を行いました。
詳細はこちらの記事をご覧ください↓ https://www.kubota.co.jp/kubotainfo/index49.html
2018年6月22日 釜石市市内での地域貢献活動
6月23日に行われた岩手県・北上市ラグビーフェスティバルでの釜石シーウェイブス戦を行うにあたり、チーム全員で遠征し、試合前日から復興支援を目的とした地域貢献活動を行いました。
6月22日の午前中には、鵜住居小学校の5,6年生の生徒を対象にタグラグビー授業行い、午後には、地元の高校生ラグビー部に対してラグビー指導を行っています。
また同じ日には、完成前の釜石鵜住居復興スタジアムの見学や、宿泊先である宝来館の女将さんの講話を通し、チーム全員で震災復興の歴史について学んでいます。
翌日にも同じ県内の北上市にて子どもたちを対象としたラグビー指導を行いました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓ http://www.kubota-spears.com/news/2018/06/29/130000.html
2019年7月27日
釜石鵜住居復興スタジアム初の国際試合で、日本代表初キャップとなったラピース選手
いよいよラグビーワールドカップ2019日本大会が迫った昨年7月。
復興の象徴である釜石鵜住居復興スタジアムの初の国際試合となるパシフィックネーションズカップ 日本代表vsフィジー戦でピーター"ラピース"ラブスカフニ選手が背番号7番で先発出場。
日本代表として初の公式戦出場となりました。初出場ながらラピース選手はゲームキャプテンを務め、日本代表は勝利を収めました。
こうしたスピアーズと釜石市の繋がりだけでなく、新加入選手を中心とする若手選手の活躍や、約8ヵ月ぶりとなるゲームでの選手への闘志溢れるパフォーマンスなど、見どころはたくさん!ぜひこの一戦にご注目ください!